今回のテーマは“地域を元気に、日本を元気に”と震災後の日本をこども目線で考える内容も含まっていました。壁新聞セッションでは、まず青森代表のクラブと交流しました。自分達の活動を新聞をもとに発表してから、相手側をしっかりと聞く。。。名刺を交換して、質問する、意見を言う、わが地域を発信している、小さな小学校からでも、このような貴重な機会があったことで、子ども達が大きくなったような気がしました。企業のブースで気になったのが、新しいプロジェクト“いきもの見っけファーム”というもの、日本環境協会が後押しして、第一号として長野県松本市での取り組みを聞きました。無洗米からでた“米の精”(ぬか??)を田んぼや畑にまき、微生物を繁殖させることで、多くの生きものが住み(有機)とれた農作物も体にいいというもの。。是非、わが山内でもできる機会があればいいなあと思いました。 
 社会見学も兼ねていた今回の1日旅行は、初めての新幹線のメンバーもいて、大はしゃぎ、他の大人の人に迷惑をかけていたことも反省かつ、勉強でしたね。
 でも本当に、みんなの頑張っている様子に感激した私でした。

 こどもエコクラブ全国フェスティバル

日時:平成24年3月25日(日)
場所: 東京 早稲田大学  西早稲田キャンパス理工学術院 
参加者:ゆず、かれん、ともほ、まさふみ、みさき、みやび、引率3人





















 今から、新幹線。
京都駅での様子です。このころ朝の7時前。
早稲田大学、西早稲田キャンパスに到着
受賞した壁新聞のまえで写真を撮りました。
まずは、セレモニーです。環境大臣。高山政務官や早稲田大学の大聖教授の話、特に優秀な活動の発表も聞きました。
環境大臣賞を受けられた茨城代表は、被災地への支援でした。また、京都代表は、メンバーが全国各地へ引越してしまっても、エコクラブは、そのご当地でつながり、広めている報告をされました。
日本環境協会から新しいプロジェクトが報告されました。
ひとつは、[プロジェクトD] 被災したことで多くの樹木がなくなった中、被災地のどんぐりを全国で育て、育ってから被災地に返すというもの。遺伝子のかく乱を防ぐために、あえて、被災地の種を育てるというもの。
もうひとつは、“いきものみっけファーム”
いきものみっけファームとは
田んぼや畑に有機物“米の精”をまき、微生物を繁殖させることで、生き物をよみがえらせ、美味しく体にいい農作物をつくるプロジェクト。
コレには、官民学の連携が必要であるとの事でしたが、山内でもなんかできそうな気がするんだけど。。と、いちおう売り込んでおきました。(笑い)
学食でのカレーライスの昼食。ちょっと辛かったです。
壁新聞セッションが始まります。
名刺交換をして、発信します。
青森県代表とまずは交流しました。「どんぶり池」生き物観察やトンボを育てる活動を大人の人たちと一緒にされていました。
駆けつけてくれた堀ノ内かずえさんの妹さんと弟さん(NHK記者の妹さん、自治医大生の弟さん)
道案内やナビゲートしていただき、大変お世話になりました。
わが、クラブの新聞の前に立って説明します。
青森のエコクラブの説明を聞きました。
名刺交換です。
多くの参加者が交流しました。
手で取って確認した“米の精”
企業(東洋精米機製作所)の方にも質問しています。
全国エコクラブは、日本環境協会が全国事務局で、環境省、文部科学省、厚生労働省がバックアップしています。
スポンサーのコカ・コーラが行う環境学習を受けました。“水というのは、いろいろな形になって回っているし、貴重なものいである”ことを、水の気持ちになって、みんなで考えました。
エコマルとの記念写真
かえりの新幹線を待っている子ども達。18時前だと思うが、疲れ知らずですごいでした。
お疲れ様。