聞き取り調査1

日時:平成24年1月28日(日)
場所:コラボしが21
参加者:子ども7人、引率者2人

初めての参加の大人のフォーラム。琵琶湖にそそぐ県内での川づくり活動を教えてもらいました。川を通して、ふるさとのの話、人のつながりなど、将来に向けて、安心して住み続けられる環境つくりのために子どもや大人の役割、継承をどうしていったらいいか、の課題の提議がありました。
 内容は、水防、自主防災、世代間交流、新住民と旧住民の協働などが取り上げられていました。そして、キーワードは、“命・絆・愛”ではないかとのお言葉が片寄先生からありました。今回、河川レンジャーのとりくみを報告された平山さんからも“思いをよせる”という人づきあいの基本を教えていただきました。まちづくりの中での連携には、“寄り添う”ことが大切なのだと理解しました。
 やまえこは復活選考にて、知り合いから多くの票をいただき、最終選考の全大会で再度、活動をピーアールできました。大人の方たちは、とっても楽しみにしてくださっています。知事も覚えてくださったでしょう。
 やまえこでは、本格的な川づくり体験はあまりしていませんが、地域やふるさといい所探しをして、お金では買えない本当の豊かな暮らしを子ども達と一緒に考えています。(つもりですが)
これからも、体験を通じて多分野の人とのかかわり、他世代の人とのかかわりをしていきたいですね。
 実行委員長の北井香さん、北井さんには、やまえこはお世話になっています。
 一度、山内に招待しましょう。
 一次のテーブル選考の待ち時間。
退屈・・・
私の準備不足もありみなさんには迷惑かけました。
いつもののりでアユ釣りをするおじいさんを演じてくれたのですが・
一人ひとりが、今年の聞き取り調査から学んだことを発表しました。
が、いざ質問をされると、固まってしまい・・・
『エコ宣言は家族でどのように生かされていますか?大人たちの反応は変わりましたか?』
菊池コメンテーターから、「昔の暮らしの様子や川の様子をおじいちゃんから聞いたように、自分達も大人になったときに子どもや孫に伝えられるいい環境にして置いてくださいね」とコメントをいただきました。
これは、空いている時間に、やまえこ劇場の練習です。2幕めは大体覚えられましたが。。。。
あとは、スマイルかな・
一次選考では、エントリーされませんでしたが、復活選考というより、活動の報告のために、いろいろな方にやまえこの活動報告をしました。
多忙な井阪さんも、かけつけてくれました。
全体選考にエントリーされました。
ふるさと山内を発信しています。
 二次選考にのぞんだのは、9団体。
思いもがけず、全体会で発表。
一次選考のときに比べて、声も大きく出ていました。が、質問では。。。。。
発表が終わってから、中日新聞さんより取材。
「発表については、すごく緊張した」とのこと。
「おじいちゃんからの聞き取りを自分の暮らしに役立てたい」と。立派なことを言ってくれた4年生たち。発表のときは、質問にどうしても答えられなかったけど、しっかり思いを持っていることに安心しました。。
片寄先生はやまえこのいつも見方です。
イラストも描いてくださいました。
終わったとたん、元気になった子ども達です。