全国子どもエコクラブ壁新聞コンクールに応募し、滋賀県からの推薦・招待により、子どもエコクラブ全国フェスティバルに参加できました。環境省から選ばれたクラブ(都道府県で県ごとに1校ずつ)とともに、全国から集まった壁新聞を見ての交流や地球環境について学んできました。それぞれの地域ならではの活動やテーマを知ることで、エコに取り組む多方面にわたる活動を知りました。“わたしたちの地球”というときの“わたしたち”とは、今生きている私だけでなく、未来世代の子孫達、そして地球に生きている1億種を超える野生生物も含めて考えなくてはならないんだと、気づくことができました。
 もちろん、やまえこの活動も恥じることなく、PRしてきましたよ。

 淡海こどもエコクラブ    活動交流会

日時:平成22年3月27日
場所:日本科学未来館(東京、お台場)
参加者:みやび、まみちゃん、ひでのり、かんたっち、

    りゅうちゃん、みかちゃん















環境大臣 小沢鋭仁 氏より「みんなで地球を守っていこう」国が取り組む“チャレンジ25”政策についてのお話がありました。http://www.challenge25.go.jp/index.html
地球温暖化の原因となる二酸化炭素の世界を学びました。二酸化炭素の濃度が低い季節はなんと夏なのです。原因:森林の光合成が盛んな夏に、二酸化炭素を木の葉を大きくするためになどが光合成に使うために、必要とされて消費するとのこと。納得、ハイ
世界平均気温が、過去100年間で0.74度上昇、この気温上昇は北半球の高緯度で大きく、陸地のほうが海よりも早く温暖化しているとのことです。(海全体で、二酸化炭素を吸ってくれている。)
二酸化炭素が上昇した原因として
@石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料の大量消費
A森林の減少によって、二酸化炭素を吸収量が減っている

エコクッキングとは、地球環境のことを考えて、「買い物」「料理」「片付け」をすること。食べ物やエネルギーを大切にすることで、水や空気を汚さずに二酸化炭素を減らせるんだね。
食べ物が口に入るまでに、たくさんのエネルギーを使うよ。海・山・畑だったら、肥料をやる、機械を使うなどのエネルギー買い物だったら、自動車で買い物でも自動車を使うエネルギー、料理、かた付けではガス、水、機械を使います。たくさんのエネルギーや人の手間がかかっているんですね。
体験学習時間では、企業環境教室に参加。コカコーラ教育・財団はサトウキビから出る糖蜜を利用し、PET樹脂素材からプラントボトル(PETボトル)を開発されていることをプレゼンテーション。プラントボトルの1年分の販売数量で、地球125周分のガソリンが削減されるとのことです。
サトウキビのしぼりかす(バガス)から紙すき体験・ハガキ作りをしました。
千代紙を散らしたので、素敵なハガキが完成。
13時を超えてから、やっとのお昼エコ弁当。

ミニアメンリカンドック:無添加のソーセージ野菜:旬の野菜を使用。
いちご:旬のフルーツは栄養たっぷり。
オムライス:お米は無洗米、型抜きしたにんじんの余った部分を細かく刻みいれてます。美味しかったよ。
交流前の展示場。都道府県ごとに1クラブが選抜。(全国で滋賀県のみが2つのクラブが参加、やまえこは、県の選抜枠で参加させていただきました。感謝!)他のエコクラブの、壁新聞の作り方を参考になりました。
滋賀県エコきっずの皆さんと写真撮影。
交流では、他のエコクラブの友達にやまえこをピーアール。
全体セッション、「今年の活動に満足した人?」の問いに我やまえこ4人とも、自信を持って挙手していました。
ゲストコーナー:ダチョウ倶楽部のコント、面白いコントでお腹を抱えて笑いました。
自然愛好家らしい 寺門さん(写真左):「人間は自分達が一番だと思っているんだよね。それ間違いだ.自然や動物から命の恵みをもらっているんだよね。もっと自然に感謝しなくちゃいけないよ。」とのトークにジーンときました。
朝4時起きの日帰りでしたが、充実感いっぱい。今日得た驚きや発見をやまえこ活動に活かしていこうね。