老人クラブ総会

日時:平成22年11月14日
場所:山内公民館
メンバー:山内エコクラブと地域の協力者

 今年のコンセプトの第一弾、山内の家庭料理大集合、一見エコクラブとは関係ないように思えるかも知れないけど、地産地消、高齢者の知恵を大切にし郷土料理の継承、食物への感謝、魂の循環はまさにエコに通じる物であります。さて、今回は韓国の方が来てくださるありがたい機会を得て、有志20名以上のお力で、楽しいつながりの時間がもてました。「食事」というのは、お腹を満足させるだけじゃなくて、精神的にも元気を与え、会話も弾み連帯感を生み出すパワーがあります。「これ、どうやって作っているの?」との投げかけに応えるおばちゃんのたちの顔、それぞれの味、それぞれの良さ、それぞれの強さを感じました。柔らかいウクレレの音を聞きながら、韓国の方々の親しさに触れました。一人ひとりの力がグループの力となり、山内の力となる。山内の隠れ財産である“知恵”。山内のオリジナル作りに一歩あるきだせたでしょうか。本当にお疲れ様でした。(感謝)



 水の架け橋JAPANでのつながりでチョン、ビョン・ジュンさん率いる韓国全土の森林保護活動団体の方々と、やまえこのメンバー達が黒川の大宮神社裏で川の調査に行きました。
通訳さんが数名いましたが、ほとんどは言葉でないコミュニケーション、笑いがあればそれでいい。
韓国グループの子どもさんも3名来られていました。
大宮神社で
川で、何かがいたようですね。
ゆずちゃん、生き物好きですね。)
韓国の子と一緒に水質検査での結果を調べています。
そのころ、公民館では、家庭料理大集合の準備です。

20品目以上のうちメニューの一例、漬物が人気があったみたいです。
真ん中のキムチ チジミは
韓国グループリーダーチョンさんのお手製。
一番のおおきなねらいは、交流を楽しんでもらうこと。
楽しめましたか??
六友館の調理場ではお菓子が作られています。公民館では、かやくご飯と芋煮汁。調理部隊も大変です。
これは、子どもたちが作った川のマップ、急遽子どもたちが、文化祭で展示させてもらいました。
人気があった、もち粉から作ったパイナップルのパウンドケーキ、簡単に作れるようです。商品化できないかしら??
やまうえこ子どもの発表、いつもながらメンバーが変わっても堂々とした物です。
素朴なウクレレの音色で、場を名がませてくれました。はるばる信楽から来てくれたクラウディアに感謝。
芋煮汁をよそうおばちゃんたち、大きなパワーをいただきました。芋煮汁は人気が合ったようで、何度もおかわりがあったようです。野菜と山内の人の甘みが十分に出ていたのでしょうか。
韓国の人に、作り方を説明しています。
韓国グループのみんな、机がなくても大丈夫なようでした。何が美味しかったのかな?
最後のあいさつでのやまえこ紹介、韓国のグループの方からは「市民活動が活発・・・・」と写ったようです。がんばりたいところですね。この後、谷川顧問は、最後の挨拶で韓国語での御礼を述べられました。
 すっかり仲良くなりました。いつか再開したいですね。みなさん、いろいろなところでの環境保護の指導者のようです、(ピンクの方は、少し通訳が出来たので助かりました。)言葉が話せたらもっっとたのしいだろうに。
なかなか離れられず、、、、たくさんの写真を撮りました。
調理部隊での慰労を兼ねた遅めの昼食会。作り方を話し合ったり、女性のお話は楽しい物です。みなさんの「山内を大切にしたい気持ち」、「楽しかったな」この力、次にも活かせていけそうですね。
本当にお疲れ様でした。