感謝 淡海エコクラブ大賞受賞
日時:平成23年12月4日(日)
場所:琵琶湖博物館
メンバー:さつき、まさふみ、ゆず、かれん、ともほ、みさき、みやび
引率者6名
県内の子どもエコクラブ交流会がありました。わがエコクラブは、2年前のジャンボ絵本で大賞を受賞して以来の2回目の参加となりました。小さな子ども達には、はじめてのコンクール的な発表会で、制限時間5分の間にプレゼンテーションをして、その後3分間の質問を受けるというものです。今年とりくんだ昔の暮らし聞き取り調査の報告と寸劇、やまえこソングを出場した7人全員が、うまく発表できました。そして、他の素晴らしいエコクラブ活動(リサイクル活動、生態系観察、水質調査、森探検m天体観察など私たちが日ごろしていない理系の活動)は、とても勉強になりました。そんな中での、大賞受賞はすばらしいことだと思います。子ども達のがんばりと協力してくださった高齢者の皆様に感謝ですね。 嘉田知事からいただいた受賞の重みを感じ、でも気楽に・・・がんばりましょう。おつかれさまでした。 |
選考委員さん
辻村 琴美さん(滋賀県立大学近江環人・新江州株式会社MOH通信編集長 )
篠原 徹 さん(琵琶湖博物館 館長)
松村 長樹さん(県総合教育センター 次長)
21世紀 淡海子ども未来会議の9名の子ども議員の中学生の方
選考基準:@先駆的で独創的であること
A継続的で広がりが期待できること
B子ども達の主体的な活動であること
C地域や社会に対する働きかけがあること
どこのクラブも素晴らしい取り組みであった。 |
少しはやめの到着。 ことしは、びわこ博物館は2回目です。 |
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練習をしていないため、リハーサルを兼ねた練習。 開場まで時間を大切に使います。 |
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いまからなにが始まるのか?? どきどきでした。 |
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トップバッターは同じ甲賀市の油日小学校エコ委員会 エコスクールの指定を受けている学校が(主体となった大きな取り組み。 ビオトープでの生態系観察、外来魚(アメリカザリガニ)の駆除など、学年別のエコ活動報告。 大賞の本命だとおもいましたが。 |
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さつきちゃんが、油日小学校の報告に質問しました。 フロアとのディスカッションがいいですね。 |
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エコクラブの活動発表です。 7月〜9月にかけて行った高齢者への水と暮らしの聞き取りを報告。 |
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発表は役割を決めてしました。 まずは、山内エコクラブの場所、 大切にしたい「おたがい様のこころ」 水文化に高齢者の知恵。 |
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むかしの暮らしの聞き取りから、井戸の大切さを教えてもらいました。 | |
ミニ寸劇にて、お祖父さん役のみやび。 | |
子ども役は、みさきちゃんとゆずちゃん。 サポーターにさつきちゃん。 |
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@昔は井戸や川の水を使い、大切にした A家には牛がいて農耕に使った。 鶏やウサギをつぶして食べた B電球は家にひとつしかなくて、夜は電球のあるところに集まって家族が団欒した C風呂は3日に1度くらい、近所でもらい風呂をした →モノを分け合い大切にしてきた昔の人はすごい。限りアル資源を大切にしなければ。 |
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質問コーナー @昔の暮らしを聞き取って、今の自分の暮らしで工夫していることがありますか A聞き取りのときのお年よりの方の様子はどうでしたか B昔の暮らしと今の暮らしのちがいは? |
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うみの湖に乗っておられる中村ダイスケ先生と名刺交換しました。 温かく見守ってくださっています。 |
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発表が終わりホット一息。 まさか受賞とは思っていませんでしたので、解散しました。 |
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博物館周辺で遊びます。 ここにも、ポンプ式の井戸がありました。 |
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琵琶湖のハスの群生地前です。枯れたハスは物悲しいでした。 | |
紅葉が美しかったです。 もう見納めでしょうか。 |
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15時半の審査発表。 あっさりと大賞は「山内エコクラブ」と呼ばれ、びっくり。嘉田知事から表彰状を手渡されました。奨励賞は @油日小学校エコ委員会(甲賀市) A瀬田北中学校科学部(大津市) Bエコ・キッズリーダー(湖南市) の3席でした。 |
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嘉田知事さん、辻村さんと歓談。 元気をいただきました。 |
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ポスターセッションの前での撮影です。 | |
受賞を受け取った4人組。 みんなの力ですからね。 本当にお疲れさまでした。 |