森と川と海の学校  in糸満(沖縄)


日時:平成22年1月30日(土)
場所:ラフォーレ琵琶湖
参加者:山内エコクラブ子どもメンバー全員と引率者5名


祝 準グランプリ   森清和賞受賞

歌うように水の伝統文化の宝を伝える 感動的演技で賞

“川と共生する暮らし”について、県下18団体の発表とワークショップ形式での公開選考が行われました。一次審査、二次審査ともにジャンボ絵本を6人で披露し、6人のチームワーク、山内のいいところをアピールしました。グランプリを受賞することができました。山内固有の物語と水と生活文化を子どもたちが堂々とプレゼンテーションできていたことが評価されました。講評では、片寄コメンテーターからは、【滋賀水辺のエコツアー】、嘉田由紀子知事さんより、【環境文化のメッカを訪問する旅】のご提案があり、山内を訪れる人が増える可能性があること
をを感じました。すごい!でもヤバイかも?
また、グランプリの団体には、来年のこの場で副賞を用意するノルマがあります。そのノルマとは、これから始まる活動の記録だそうです。グランプリの賞の重みを感じて、励みにしてがんばらなくちゃ。




一次審査の後のテーブルコーディネターからの質問
「何をきっかけに始めたのですか?」→「小学校1年生から川については、勉強していましたが、5年生になってから田んぼの勉強をして水と暮らし、山内川について、詳しく知りたくなったから」
「山内のどういうところが自慢ですか?」→「おじいさん、おばあさんが優しくて、いろいろな知恵を教えてくれること」
二次審査に残った子どもネットワークセンターの
高田さん、
子育て防災プログラムについての発表。
山内エコクラブに二次審査時の出演協力依頼。
もちろん、二つ返事でO・K
交渉成立。
地べたでの昼食、そんなの気にしません。
エコクラブでは慣れました。
草津のコハクチョウを愛する会が観察されたコハクチョウの顔、人間達によってコハクチョウの生息地を脅かしていること(ゴミやルールのない琵琶湖の使い方)の問題、琵琶湖を美しく残しコハクチョウの来る環境についての力強い報告がありました。
“ハクチョウおばさん”素敵でした。
お昼休み、二次審査に向けての作戦タイム。
8分バージョンを5分に短縮して披露。
天気村の二次審査でのコラボレーション。防災トレーニングプログラムの一つとして、パラバルーンを使いゲーム感覚でシュミレーションをするようです。素直に楽しいパラバルーン。
福廣先生は、東京で私たちエコクラブを“森清和賞”に一押ししてくださった恩人、先生の一言がなければ今のエコクラブは無かったかも??「子どもがおじいちゃん、おばあちゃんの声を聞いて自分達の住むふるさとを大切にしていこうなんて、すごいじゃないですか」と。今回も温かいお言葉をいただきましたねありがとうございます。北井先生も優しかったです
加点制。全体選考委員の方が、付箋を持って、投票してくださいます。最後は、全ての選考委員の方が、山内エコクラブに投票してくださいましたが、これ見ているのドキドキしますね。
グランプリを受賞し、嘉田知事から授与。
「龍神様もあなた方のすばらしい
未来を守ってくれるで賞」
こんなに良い賞がもらえると思っていませんでした」
この言葉が、何人か続き・・・・・。この日は他の団体まで感染してしまいました。なかなか違う言葉が出ないんですよね。