聞き取り調査1

日時:平成24年2月4日(土)
場所:兵庫県立人と自然の博物館
参加者:子ども7人、引率者2人

 やまえこは3回目の参加になる近畿の子ども交流会。私たちのグループは、同じ滋賀のタナカミ子ども環境クラブさん以外は、学校中心の活動発表でした。『ビオトープってなんですか?』と素朴に私たちが聞きなれない活動の言葉を質問したりもできましたね。
 午後からの全体交流会では、自分達のグループが考えた残したい生き物の発表をしました。私たちのグループでは、“こうのとり”と“あゆ”の生き物が決まりました。“こうのとり”については、同じグループにいた兵庫のクラブが保全活動を熱心にされているからでした。そして、その生き物を増やすために必要なことを考えました。やまえこは、『いろいろな人に興味を持ってもらう』「環境を整える」などの意見を出しました。他のグループからは清掃活動なども出ていました。短い時間の中で交流はできませんでしたが、全体会で挙手し発表することは、いい経験になったと思います。
『川』ネタは、山内にはたくさんあります。大人と一緒に楽しい活動を考えていきましょう。
オープニングセレモニーで団体の紹介をしていただきました。
パターンとなったやまえこのポスター。川の周辺で、水と暮らしのかかわりについて今年は学びました。
わがクラブの発表。
寸劇仕立てで発表しました。
私自身が感激した大阪の堺市立 神石小学校の取り組み。学校が、行政、NPO,企業を巻き込んで環境美化だけでなく、よし原再生、よし船つくりをされていました。もちろん引率には校長先生をはじめ、6人の先生方がこられていました。
午後からのグループでの作業です。
私たちが残したい生き物:アユとコウノトリ
の絵をみんなで描いている・・・
 なかなか手がとどかず。
全体会での様子。「生き物を残すために自分達ができること」自分で手を挙げて発言しなければなりません。他の団体の子ども達が元気に発言していることに、負けそうでしたが、頑張って発表しました。
「清掃活動」50人
「いろいろな人に川に興味を持ってもらう」30人
やまえこは、後者に賛成しました。
「川を点検することが大切」と言っています。
そして、今後したい活動は、やはり水辺での交流かな?他のグループからは、次回の大会では「川で実際にあそびたい」という提案もありました。
川は、知識を持ってルールを守れば、子ども達にとってエコな遊び場です。上手く付き合いたいですね。
電車は嬉しいですね。
帰りは元気になる3人です。
お姉ちゃん達に後押しされながらも頑張っている今日の姿を見ると頼もしいです。