聞き取り調査1

 日時:平成23年9月11日
 場所:黒川、馬場武郎さん宅
 参加者:子ども五人、大人3人

 灯台もとくらし。。。山内小学校近くの馬場さんたくで、現在も井戸を見つけました。つるべを使って、今も飲料水でも使っている(保健所の検査はクリア)とか・・・、元気な88歳と82歳のご夫婦宅にお邪魔しました。
 さすが、元庄屋さんであったらしく、蔵もあり、中に入ると家宝である火縄銃に水鉄砲(昔の人は、おもちゃではなく、生活の道具であった)も手で触らせてもらいました。つるべでひく水の重たさ、冷たさを体験できました。感激する私たちを見て、馬場さんご夫婦がとても喜んでくださいました。病院しらずの馬場さんご夫婦が案内人となって、山内のミニ博物館にしたいところでした。ありがとうございました。




井戸からのお水をあげています。
あがった、上がった・・重い・・・
つるべの使い方
おもしろいなあ。

でも
昔の子ども達は、コレを仕事にしていたのか。大変だな。
立派な井戸です。吸い込まれそうです。
水は使っているので、常時湧いているそうです
井戸の神さんが祀られています。
夏は冷たく、冬は暖かい
命の水ですね。
元庄屋さん、立派な蔵があります。
88歳の武郎さん、いまも井戸を畑にまいたりされています。
持病はないようで、病気しらずとのこと。。。
昔のお金を先祖さんが集めてあったものもあるようで、
小判にお札などがありました。
家宝の火縄銃と槍です。
水鉄砲。今のおもちゃではなく、昔はタライに水をためて
二階への水まきに使ったそうです。ホースの役割です。
水鉄砲は竹でできていました。
馬場さんの先祖が使っていたようで、大正以前とのこと。
火縄銃、火薬がはいるところもありました。
持ってみたら、重たかった・・
菊のご紋入りでした。
縁側カフェ、厚かましくいただきました。
御礼に、外での馬子唄披露、感激していただきました。
黒川に癒され空間を見つけました。
水との共生、触れてみてわかるんですね。
ありがとうございました。