聞き取り調査1

日時:平成23年6月12日
場所:笹路ッ黒川さん宅
メンバー:子ども5人、大人3人


 今年の聞き取り調査の第1弾目。昔の暮らし、特に水が暮らしにどのようにかかわりを持ち、大切にされてきたかを山内地区の黒川さんに聞かせていただきました。井戸が、昔はどこの家にもあったこと、井戸やかまど(おくどさん)に神さまがいる話など教えていただきました。また、黒川さんが掘ったという井戸を見て、井戸の深さにびっくりしました。裏話として、夏の川遊び、上級生とのかかわり、水洗トイレ前の便所の話や戦争体験は、7子ども達が興味を持って聞聞き入りました。昔の暮らしって面白い!
事前に、大人が打ち合わせをさせていただき、当日お邪魔しましたが、黒川さんの表情が、子ども達に話すときには生き生きとされて優しい表情であったとのこと、私たちが知らない昔の暮らしは全てがストーリーなんですね。まだまだ聞きたいこといっぱいでした。


聞き取り内容だよ

黒川さんに聞く内容と本日の目的を確認しました。
目的:昔の水と暮らしの聞き取りについて話を聞きましょう。
担当者から目的を伝えますが、若干カタイ。。
川遊びのこと、井戸の作り方を教えていただきました。
いざ、井戸を見学します。黒川さん宅では、この井戸をポンプで吸い上げ、現在も使用されていま。特に、野菜洗いなどです。
井戸を覗き込み、深さを確認。
「落ちたら怖いね〜
昔は、川2も多くの魚がいたそうです。
笹路の子ども達は、今でも夏には川で遊んでいるようです、頼もしい。
(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。)
さつきちゃんは、夏になったら川に飛び込む水遊びをするようです。さつきちゃんのたくましさはここから来ているのか?
「私もやりたいな」
大人がいなければ危険なので、ちょっと待ってね。けっこう深そうな川の場所もありました。