日時:平成24年12月23日
場所:日野町鎌掛
草津のパナソニックびわ湖エコアイディア倶楽部さんにお声をかけていただき、アイキッズ(パナソニック子どもエコクラブ)との交流会が実現しました。 というより、便乗させていただいたのですが。 隣町では日野菜(日野町を発祥とするカブラ)の さくら漬け漬物が美味しくて有名です。しかしながら、私も日野菜がどのように植えられ、収穫され、漬物になり、またお料理になるかを知らなくて、興味津々。今や、日野菜の細長い容姿、色彩がお祝いの宴席料理にふさわしいと東京や京都の一流料理に出されているとか・・・、すごい。 また、廃校になったしゃくなげ学校でのj交流会、参加した4人の子ども達も楽しく堂々と交流できました。子供同士の体験・参加を交えた交流はほんとうにいいものですね。いい機会をいただき、ありがとうございました。 |
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日野菜畑で、生産者の岡さんから説明を受けます。室町時代の日野の領主蒲生貞秀公が、日野の鎌掛(かいがけ)の地域で野生菜を八卦し、そのなを漬物にしてみると色、味ともに風雅なものであったために京の公家に贈り天皇に献上されたとか。 日野町では大切に守られてきた種苗を栽培し、10月下旬から12月下旬に掛けて出荷されます。 |
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畑に植わっています。 どこも鹿や猿の害から守るのに大変だそうです。 |
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みんなで収穫、といっても5本まで。 大切に抜きましょう。 |
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こんなに長いカブラです。 | |
アイキッズのメンバーと一緒に記念撮影。 土を触るのは本当に楽しい。 でも、かなり泥だらけになりました。 |
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現れたかぶらは美しいですね。 首の部分の紫紅はここならではかもしれません。 |
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ここは、漬物工場、もちろん暖房なし、 で清潔第一。 |
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手作業での日野菜漬けの完成 真空パックに入るまでの状態。 |
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元鎌掛小学校に移動、木造校舎が残っていて、今は蒲生野考現倶楽部が管理、ここは六年生の教室なんですが、学級目標に受けた 「仲良くする学級」 「まちがえてもよい学級」 「意見のそこそこ出る学級」 →“そこそこ”って何? |
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ここは、ちょっと前のNHKアニメ[中二病でも恋がしたい]のモデルとなった学校らしく、訪れるアニメファンが書き残したもの。 | |
そして、民具、や昔の教科書や帳面。 私は、仕事柄40年前の育児書や新妻バイブルに目が止まった。 「それはないだろ」というオモシロネタ満載であった。 |
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アイキッズが春に漬けたなれすし、 独特の匂いに胸いっぱい。 |
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アイキッズの1年間の活動報告がありました。 滋賀の食文化を中心に現地に行って見て聞いて学んでいる様子が楽しそうでした。 |
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ゲストとして招いていただいた御礼に、「鈴鹿馬子唄」を唄いました。 | |
これからもご一緒にお願いします。 ありがとうございました。 |