日時:平成23年3月26日(土曜日)
場所:ダイヤモンド滋賀
入場者235名(中学生以上189名)
今年の活動の集大成であるコンサート。3月11日に東北・関東地方で起こった大きな地震と津波による災害があったため、社会も心も自粛傾向の中、 「今、生かされている自分達が出来ることは、義援活動(チャリティ)として被災地にエールを送ることではないか!」という決断にて、決行しました。 当日の朝からは、春直前というのに、会場のダイヤモンド滋賀の裏山は吹雪いており・・・、お客様の来場を心配しましたが、多くの方にきていただき、喜んでいただくことが出来ました。 山内エコクラブからの2つの発表は、どちらも100点満点でしたね(本番に強いやまえこたち)。子ども達のがんばり、大人達の力と、このコンサートを支えてくださった有志者や多くの方の力とお客様の力がひとつになり(つながりと協働)、ふるさと山内が、すこし元気になった気がしました。まさに、地域の力です。がんばった子ども達と自分に拍手しましょう!そして、それを支える皆様に感謝です。 |
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さあ、はじまりです。去年の看板をリニューアル。 | |
鈴鹿姫のオブジェ。とてもかわいい。 | |
こちらは、てんぐさん。お客様をお出迎えしてくれました。 | |
本番直前の記念撮影です。 ヨ〜シやるぞ! |
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受付でのあいさつ、思ったより多くの方の来場で、プログラムがなくなり、大慌て。 | |
義援活動の子ども達、半ば強引な呼び込み的なところがあって、すみません。 | |
3人のキャストは、装束に扮して、お客様を歓迎しました。 | |
満席で、椅子の追加をしました。 | |
エコクラブの発表です。 絵巻「野洲川物語〜消えた鈴を探せ〜」直前の猛特訓の成果がでて、バッチリでしたよ。 |
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小さなメンバーも大きな声が出ていました。がんばったよね>^^< | |
絵巻物のステージを見守る狂言部隊。 | |
狂言の前説と、エコクラブの活動紹介。 | |
狂言「鈴鹿の子てんぐ」の始まりです。 山伏のなりきりとノリ(悪乗り??)に会場が呆然。 |
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子天狗の登場です。 ひでちゃん、緊張したらしいけど、堂々としていましたよ。 |
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見どころの術比べ、会場から大きな笑いが起こっていました。 | |
みんなで仲良く「清洲鈴鹿は山清し〜」 | |
お世話になった網谷先生からの言葉、「この創作狂言にこめられている狙い@自然に豊かなふるさと山内を表現し子ども達が愛着を持ち、子ども達が、仲良くみんなで作り上げることA伝統芸能である能楽を身近なものとして感じてもい、是非この甲賀の地で定着させたい」と。 本当にお世話になりました。 |
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ヨシ笛コンサート『はなちゃんず』、澄み渡るヨシ笛の音色に会場は、うっとり、心が温まるお話に涙される方もいました。最後は、ヨシ笛と一緒に会場のみなさんで、琵琶湖就航の歌を合唱しました。 | |
会場を盛り上げてくださった「、有志の方によるチャリティバザー | |
「自分達も少しでも「お手伝いができたら・・・」と、協力していただきました。売り上げの23.000円を全て、義援として実行委員会に手渡されました。ありがとうございます。 | |
今年度製作したポスター、がんばったよな。 | |
今日のみんなの力は、きっと地域の力となるでしょう。お疲れ様でした。 |